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熊本市のごみ出しルールを見直して、ごみ収集日・分別・指定袋の基本を確認しよう!


2025年8月2日現在、熊本市では家庭ごみ有料化や指定ごみ袋制度の継続など、令和7年度(2025年度)の一般廃棄物処理実施計画が市の公式に策定されています(熊本市公式ホームページ)。熊本市にお住まいの皆さまが安心してごみを出せるよう、最新ルールと注意点をわかりやすくご案内します。

1. ごみ収集カレンダーを確認しよう

家庭ごみ・資源ごみは校区によって収集日が異なるため、市配布のカレンダーまたは熊本市公式LINEから確認できます(熊本市公式ホームページ)。前日・当日の通知も可能な「ごみカレンダーアプリ」も便利です。

2. 可燃ごみの仕分けと出し方

熊本市では可燃ごみは週2回の収集で、必ず指定収集袋に入れて出す必要があります。袋の口はしっかり結び、生ごみの場合は水分を切ってから出すのがルールです(higomaru-call.jp, kumamoto-ebisu.com)。

3. 資源ごみ・プラスチック容器包装

ガラスびん、空き缶、古着などは「資源物」として分別収集。プラスチック容器包装も指定分類に従って出してください。誤った出し方は収集対象外になるため注意が必要です(熊本市公式ホームページ)。

4. 粗大ごみの処理方法

家具や大型家電など「指定袋に収まらない品目」は、事前申し込みが必要な粗大ごみ扱いとなります。処理券を購入し、指定日に出す仕組みです。引越しなどで大量処分が必要な際は注意しましょう(不用品リユース本舗熊本西店)。

5. 収集ルール違反への対応と啓発強化

ルール違反のごみを出すと、市では「ルール違反シール」の貼付や収集延期、場合によっては開封調査・訪問指導が行われます。特に違反が多いステーションでは、巡回・自治会への指導や啓発看板の設置も実施中です(熊本市公式ホームページ)。

6. 今後の改善予定

熊本市は2026年4月から「燃やすごみ」と「埋立ごみ」の指定収集袋を統一することを発表しました。袋の厚みや材質を改め、使いやすさ向上を目指します(値上げの予定はなし)(kumanichi.com)。

✅ ごみ出しのポイントまとめ

項目

内容

ごみカレンダー

校区別に必ず確認。LINEやアプリも活用

可燃ごみ

週2回/指定袋必須/水切り+口を結ぶ

資源物・プラ容器

分別ルールに沿って出す

粗大ごみ

事前申し込み制・処理券購入が必須

違反対策

シール、回収延期、指導の強化あり

令和8年(2026)から

袋の統一が予定されている

■ まとめ

熊本市では、正しい分別と収集日の遵守により、効率的なごみ処理と地域環境の改善を目指しています。特に「週2回の可燃ごみ収集」「指定袋の使用」「粗大ごみの申し込み制」は押さえておきたいポイントです。今後の袋の統一など、新制度にも注視しつつ、日々のごみ出しを見直してみてください。

さらに詳しい情報や分別辞典、ごみステーションの案内は、ぜひ「リユース本舗 熊本西店」のホームページをご覧ください:https://www.reuse-kumamotonishi.com/

熊本市のごみ出しルールを正しく守って、清潔で住みよい街づくりにご協力いただければ幸いです!

 
 
 

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