秋の大掃除で出るごみの分別と処分方法|熊本での正しい片付け方
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- 5 日前
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秋は気候が安定しており、大掃除や片付けに最適な季節です。年末を前に少しずつ家の中を整理しておくことで、慌ただしい12月を迎える前にスッキリとした暮らしを整えることができます。ただし、大掃除の際に出る「ごみ」や「不用品」は、種類によって処分方法が異なります。誤って分別したり、回収日に出せなかったりすると、収集されない場合もあります。今回は熊本市を中心に、秋の大掃除で出る代表的なごみの分別と処分のポイントをご紹介します。
■ 1. 衣類・布類の処分
衣替えの季節に大量に出やすいのが衣類。まだ着られるものはリユース・リサイクルに回すのが理想です。熊本市では、市の指定袋に入る量であれば可燃ごみとして出せますが、なるべく再利用できるよう「古着回収ボックス」や「資源物回収」に出すことをおすすめします。汚れや破れがひどい衣類は可燃ごみへ。靴やバッグなどは素材によって金属類や可燃ごみなどに分別が必要です。
■ 2. 家具・大型ごみの出し方
タンスや机、ベッドなどの大型家具は「粗大ごみ」扱いとなります。熊本市では事前予約制で、電話やインターネットから申込みが可能です。回収日や手数料が決まっているため、早めの予約を心がけましょう。まだ使える家具はリユースショップへの持ち込みもおすすめです。リサイクルを通じてごみの削減にもつながります。
■ 3. 家電リサイクル法対象品に注意
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは「家電リサイクル法」により、自治体では収集できません。購入店または指定引取場所へ持ち込むか、リサイクル回収業者に依頼しましょう。無断投棄は罰則の対象となりますので注意が必要です。
■ 4. 落ち葉や枝などの庭ごみ
秋は庭木の剪定や落ち葉掃除で「植物ごみ」も多く発生します。熊本市では、落ち葉や剪定枝は可燃ごみとして処理可能ですが、袋の口をしっかり縛って出すことが大切です。大量の場合は清掃センターへ直接搬入する方法もあります。
■ 5. まとめ
秋の片付けは、年末の大掃除をスムーズに進める第一歩です。正しい分別と計画的な処分で、環境にもやさしく、快適な住まいを維持しましょう。
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