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11月25日は“大掃除前の分別見直し”を始める好タイミング

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11月も下旬に入ると、熊本エリアでは年末の大掃除に向けて少しずつ準備を始める家庭が増えてきます。特にこの時期は、**「可燃ごみ・不燃ごみの分別を見直す」**ことが、年末のごみ量を大きく減らす第一歩となります。正しい分別ができている家庭ほど大掃除がスムーズに進み、不要品回収の費用や手間を抑えることにもつながります。

可燃ごみと不燃ごみ、意外と混同しやすいポイント

熊本市の分別ルールでは、紙類や生ごみなど一般的な可燃物は可燃ごみへ、金属・ガラス・陶器などは不燃ごみとして扱われます。一方で、プラスチック包装の多くは「資源化(容器包装プラスチック)」として回収される点が、誤解されやすいポイントです。たとえば、食品トレイやお菓子の袋、洗剤のボトルといった多くのプラ製品は資源化の対象となり、可燃ごみへ出す必要はありません。また、金属を含む複合素材の製品は不燃ごみに振り分ける必要があり、特にキッチン周りの片付け時に間違いが多く見られます。

こうした誤りを年末の大量排出時にそのまま続けてしまうと、収集現場での負担が増えるだけでなく、自宅でもごみ袋がすぐいっぱいになり効率が悪くなってしまいます。

11月25日から始める“分別リセット週間”

大掃除本番を12月に控えた今、まずは次の3つのステップを意識するのがおすすめです。

  1. 家庭内の分別ルールを再確認する 冷蔵庫やごみ箱のそばに分別表を貼り、家族全員で統一ルールを持つことで迷いを減らせます。

  2. キッチン・洗面所・リビングの“細かい不要品”を先に整理する 電池、割れ物、古いプラ容器など、散らばりやすい小物を先に処理しておくと、後の作業が格段に楽になります。

  3. リユース・回収サービスを早めに検討する 家具・家電など大型の不用品は年末直前に依頼が集中します。熊本エリアでは早めの相談がスムーズです。

不用品は“捨てる”だけが選択肢ではない

近年、熊本エリアではリユース・再資源化への関心が高まっています。状態の良い家具家電や日用品は、処分よりもリユースのほうが環境負荷を減らし、費用も抑えられるケースがあります。

特に大掃除前後は不用品が出やすい時期ですが、回収予約が混み合うため、11月25日のような比較的早い段階で動き始めることが重要です。

熊本エリアで不用品の整理やリユースを検討される方は、地域密着の▶ リユース本舗 熊本西店https://www.reuse-kumamotonishi.com/)にて相談することで、適正処理・リユース活用の両方を安心して依頼できます。


 
 
 

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