12月1日は“紙類・資源ごみ整理”の準備を始めるベストタイミング
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いよいよ12月に入り、熊本エリアでも年末の片付けムードが徐々に高まっていきます。この時期、意外と見落とされがちなのが 「紙類・資源ごみの整理」 です。大掃除が本格化する12月中旬以降になると、段ボールや雑誌、書類などが一気に増えるため、12月1日のタイミングで事前に仕分けしておくことが、年末のごみ量を大きく減らすカギになります。
熊本市の紙類の一般的な資源化分類
熊本市では、紙類は大きく以下のように資源化できます。
新聞紙・折込チラシ
雑誌・書籍
段ボール
紙パック(洗って開いて乾かす)
紙類は可燃ごみに出すこともできますが、資源として出すほうが確実にごみ量を減らし、環境負荷を小さくできます。また、段ボールは大掃除・ネット通販が増える年末には特に増えるため、12月の早い段階で束ねておくとスムーズです。
大掃除前に“紙類整理”をやっておくメリット
12月1日のような月初に整理を始めると、次の3つのメリットがあります。
ごみ袋の消費を抑えられる 紙類を資源化することで、可燃ごみ袋の使用枚数が大幅に減ります。
散らかりやすい書類の山を予防できる 年末の片付けでは書類・カタログ・雑誌類が大量に出ます。先に減らしておけば整理効率が上がります。
引越し・模様替えの準備が楽になる 年末は家具移動・模様替えを行う家庭も多く、紙類が少ないだけで作業のストレスが軽減されます。
“混在しやすい紙”に注意
紙類の中には、資源化できないものもあります。以下は一般的に資源化しにくいため、分別時に注意が必要です。
カーボン紙
感熱紙(レシートなど)
汚れた紙・濡れた紙
防水・ラミネート加工された紙類
こうしたものは可燃ごみで出すのが基本ですが、事前に仕分けておくと混在防止に役立ちます。
12月は不用品が急増。紙類整理は“前倒し”が効果的
12月に入ると、衣類・家具・家電など大きな不用品の整理も本格化します。紙類が部屋に残ったままだと、大型品の動線が確保できず、片付けの効率が下がってしまいます。そのため、12月1日のようなスタート日から紙類の整理を始めることが、大掃除全体の成功につながります。
リユースや不用品整理の相談は早めがおすすめ
年末は不用品回収業者の予約が集中し、日程が取りづらくなる傾向があります。大型家具・家電を動かす前に、紙類を整理してスペースをつくること、そして早めに業者へ相談することが安心につながります。
熊本エリアで不用品整理・リユースを検討されている方は、地域密着の▶ リユース本舗 熊本西店(https://www.reuse-kumamotonishi.com/)へ相談することで、年末の片付けをスムーズに進めることができます。

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