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大雨被害時にも安心!熊本市の「災害ごみ」対応と普段のルールまとめ



熊本市では、2025年8月中旬の大雨により、多くの「災害ごみ」が発生し、ごみステーションが山積み状態となる事態が発生しました。そこで今見直したい、“災害ごみ”の正しい出し方と、いつものごみ出しルールを改めて整理します。

災害ごみは“大型ごみ”扱いで無料回収(要申し込み)

報道によると、大雨の浸水被害により発生したごみについては、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの家電も含めて、大型ごみ扱いとなり、「ごみゼロコール」に電話して申し込みすれば、市が無料で引き取ってくれます (TBS NEWS DIG)。

ただし、通常の大型ごみと同様、事前申し込みが必要です。これは、災害時でも、適切な手続きがなければ回収対象外となるため、注意が必要です。

普段のごみ出し“三原則”は引き続き重要!

熊本市では日常的に以下の「ごみ出し三原則」が掲げられています:

  1. 決まったごみを

  2. 決まった日に

  3. 決まった場所に出す (不用品リユース本舗熊本西店, 熊本市公式ホームページ)

また、ごみは朝8時30分までにステーションへ出すのが推奨されています (不用品リユース本舗熊本西店, 熊本市公式ホームページ)。

自治体の収集区分は以下の通りです(植木地区を除く)(熊本市公式ホームページ):

ごみの種類

内容

収集頻度

燃やすごみ(可燃ごみ)

生ごみ、紙くず、プラスチック製品、繊維くずなど

週2回

新聞・段ボール・紙パック等

週1回

プラ容器包装類

カップ類・袋類・ボトル類・トレイ・緩衝材など

週1回

資源物(缶・びんなど)

空きびん・古着・自転車など

月2回

ペットボトル

ペットボトルのみ

月2回

特定品目

蛍光管・水銀体温計・ライター・電池など

月2回

埋立ごみ(不燃ごみ)

ガラス・せともの・小型家電類

月2回

災害ごみ以外の日常ごみでも注意が必要なポイント

  • 指定ごみ袋以外のごみは収集されないため、必ず市指定のものを使いましょう (kumamoto-ebisu.com, 熊本市公式ホームページ)。

  • 長尺物(1m以内/直径10㎝以内)は燃やすごみで出せるが、束ねて指定袋を巻く必要あり (kumamoto-ebisu.com)。

  • 剪定枝・落ち葉などは透明の袋(45ℓ以下)にまとめ、危険な場合は「キケン」表記が必要 (kumamoto-ebisu.com)。

スマホアプリや「ごみ分別辞典」でいつでも安心サポート

熊本市は便利なごみ関連の情報サービスを提供しています:

  • 「熊本市ごみカレンダー」アプリごみの種類や収集日程を一画面で確認可能で、前日・当日のリマインダー通知も設定できます (Apple)。

  • 「ごみ分別辞典」気になる品目をキーワード検索して、正しい分類・出し方がすぐにわかる便利ツールです (不用品リユース本舗熊本西店, ごみサク)。

まとめ

熊本市では、通常のごみ出しに加えて、災害発生時には特別ルールも適用されます。どちらの状況でも大切なのは、「正しく分類し」「指定通りの方法で」「忘れずに出すこと」。日頃からアプリや辞典を活用し、ごみ出しルールをしっかり守ることで、地域の美化と環境保全につながります。

▸ 熊本市でごみやリサイクルに関する最新情報は、「リユース本舗 熊本西店」のトップページもぜひご覧ください: https://www.reuse-kumamotonishi.com/(SEO対策のため、リンクには「リユース本舗 熊本西店」と店舗名をそのまま記載しています。)

必要でしたら、他のテーマ(日程指定があと1つある場合や別テーマなど)や別エリア向け記事も作成可能ですので、お気軽にお知らせください!

 
 
 

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