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夏本番!熊本エリアで実践したい「生ごみ対策」5つのヒント


2025年7月4日、熊本も梅雨が明け、湿度と気温が急上昇。キッチンで気になるのは、日々出る生ごみのニオイや虫の発生です。本記事では、熊本市の分別ルールを踏まえつつ、夏を快適に乗り切るための生ごみ対策を徹底解説します。

1.水切り×新聞紙で悪臭防止

生ごみは水分が約80%。捨てる前にはしっかり水切りをし、市販の水切り袋やザルで水気を抜きます。その後、新聞紙で包むとインクの吸着効果で嫌な臭いを抑えられます。(gomiguide.net, reuse-kumamotonishi.com)

2.魚・肉くずは冷凍保存がマスト

魚の骨や肉の切れ端などは腐敗が早いため、ビニール袋に入れて冷凍庫で保管。収集日の朝に凍ったまま出せば、臭いと虫対策に効果抜群です。(gomiguide.net)

3.重曹・コーヒーかすでさらに消臭

重曹はアルカリ性で酸性の腐敗臭と中和。生ごみに軽くふりかけてから袋を縛るだけで消臭効果がアップします。他にもコーヒーかすも活用可能です。(gomiguide.net)

4.自治体の助成制度で生ごみ処理機導入を検討

熊本市では電動式・非電動式の生ごみ処理機に対して、購入費用の1/2(最大30,000円)を補助(電動式は1世帯1台、非電動式は2台まで)(city.kumamoto.jp)。家庭ゴミ減量やニオイの悩み解消に有効です。

5.分別・ごみ出しマナーの徹底

熊本市の「ごみ出し3原則」(決められた種類を、曜日・時間・場所を守って出す)を改めて確認。燃やすごみ出しは週2回、生ごみも同じタイミングです。プラスチック製容器包装も週1回ペースでの回収です。(city.kumamoto.jp)

✅ まとめと熊本でできる次の一歩

夏場の生ごみ対策は、水切り・新聞紙包み・冷凍保存・重曹消臭・処理機の活用が有効。さらに、分別ルールの遵守で地域全体の環境を守ることができます。

リユース本舗 熊本西店は、熊本エリアのリユース・再生事業を通じ、「使える物はゴミにしない」社会の実現に取り組んでいます。ご不用品や大型ゴミでお困りの際はお気軽にご相談ください:リユース本舗 熊本西店 https://www.reuse-kumamotonishi.com/

夏の生ごみ対策を正しく実践して、熊本の暮らしをもっと快適に、もっとエコに保ちましょう!

ご確認・修正点あればお気軽にお知らせください。

 
 
 

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