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プラスチックごみの正しい分別とリサイクルのすすめ|熊本エリアで意識したい“洗って出す”習慣


6月も下旬となり、熊本ではジメジメとした梅雨の気候が続いています。この季節、特に見直したいのが「プラスチックごみの分別」です。梅雨による湿気や気温上昇は、ごみの腐敗や悪臭の原因にもなりますが、プラスチック類の不適切な処理はリサイクル効率を大きく下げてしまいます。

本記事では、熊本市をはじめとする地域でのプラスチックごみの正しい出し方と、リサイクル意識を高めるためのポイントを解説します。

■ プラスチックごみの定義と対象

熊本市では「容器包装プラスチック」が対象となり、以下のような製品が含まれます:

  • 食品トレー・パック・カップ(ヨーグルト・お惣菜など)

  • 調味料のチューブやキャップ

  • レジ袋、ラップ、発泡スチロールの梱包材

これらはすべて、「プラ」マークのあるものが対象。内容物を取り出したあとの容器包装が主なリサイクル品となります。

■ “洗って乾かす”が基本マナー

プラごみのリサイクルでは、「汚れたまま出さない」ことが鉄則です。特に食品の油分や調味料がついたままだと、リサイクル工程で弾かれるか、最悪の場合は処理工場で全体が廃棄されることも。

  • 洗剤を使わず、軽く水で洗い流すだけでOK

  • 水気をしっかり切ってから、袋にまとめる

  • ベタつくものは乾拭き or 古布でひと拭きしてから分別

■ リサイクルできないプラスチックとは?

以下のものは、一般ごみ(可燃ごみ)扱いになります:

  • 歯ブラシ、ハンガー、文房具など容器包装以外のプラ製品

  • プラマークがないパッケージ

  • 汚れが落ちないものや破損品

分別に迷ったら、熊本市の公式サイトや地域の回収ルールを確認するか、リユース本舗 熊本西店へお問い合わせください。

■ 家庭での“プラごみ対策術”

  • 専用の「プラごみ箱」をキッチンに設置

  • 週1の回収日前に中身を洗って整理するルーティン化

  • 不用品(大きなプラ容器、使わないキッチンツールなど)はまとめて回収サービスに依頼

■ 不要プラ製品の回収・整理は?

壊れた収納ケース、使わなくなった園芸用プランター、プラ製棚など、通常の資源ごみには出せない「大きなプラスチック製品」は、リユース本舗 熊本西店で回収・処分対応が可能です。

特に引越し・リフォーム・断捨離などのタイミングでは、家庭内のプラスチック製品を一気に見直すチャンスです。

✅ まとめ

プラスチックごみは、分別のしかた次第で大きな資源となります。熊本エリアでは、以下の3つを意識してみましょう:

  • 「プラ」マークを確認

  • 汚れを落として乾燥させる

  • 容器包装以外は可燃ごみへ

正しく分別して資源を守る。そして不要なプラ製品の整理は、地域密着型のリユース本舗 熊本西店にぜひご相談ください。https://www.reuse-kumamotonishi.com/

プラスチックも、正しい行動ひとつでリサイクル資源になります!

 
 
 

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