ハロウィン後のごみをどうする?飾りや衣装の正しい片付け方(熊本エリア)
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- 10月8日
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10月といえばハロウィン。ここ数年、熊本市内でもハロウィンの飾りつけやイベントを楽しむ家庭やお店が増えています。仮装やパーティーで盛り上がったあとは、たくさんのごみが出やすい時期でもあります。楽しいイベントの後こそ、しっかりと分別・片付けを行うことが大切です。
■ ハロウィン後に出る主なごみ
ハロウィン後は、以下のようなごみが多く発生します。
プラスチック製の飾り(カボチャ・コウモリなど)
仮装衣装やマント、帽子などの布製品
お菓子の包装ごみ
使用済みメイク用品(化粧パフ、ウィッグなど)
それぞれ素材が異なるため、適切に分別することが必要です。
■ 素材ごとの分別方法(熊本市の例)
プラスチック製品(飾り・マスクなど) → 「可燃ごみ」または「プラスチック製容器包装ごみ」に分ける。汚れがひどい場合は燃えるごみへ。
布製衣装・ウィッグなど → 再利用できるものはリユースショップや資源回収へ。汚損があるものは「燃えるごみ」。
お菓子の包装袋 → 汚れていなければ「プラスチック製容器包装ごみ」、汚れがある場合は「燃えるごみ」。
段ボール・紙袋 → 「資源ごみ」へ出せばリサイクル可能。
特に、仮装衣装はまだ着られる状態のものも多いため、翌年や他のイベントで再利用するのがおすすめです。地域のリユースショップやフリマアプリを活用することで、ごみを減らすことにもつながります。
■ ハロウィン飾りは翌年も使える?
100円ショップなどで手軽に買えるハロウィン飾りも、丁寧に保管すれば数年使えます。使用後は汚れを拭き取り、湿気の少ない場所で保管しておくと長持ちします。毎年買い替えるよりも、繰り返し使うことで環境への負担を減らせます。
■ ごみを出すときの注意点
イベント後の週末は、ごみの量が一時的に増加します。ごみ袋をパンパンに詰め込まず、きちんと口を縛って出しましょう。ハロウィンメイク用品(スプレー缶など)は中身を完全に使い切ってから出すことも忘れずに。
■ 片付けが大変なときは専門業者に相談を
大量の装飾やイベント後の片付けで困ったときは、地域の不用品回収業者に依頼するのもひとつの方法です。熊本エリアでは、家具・雑貨・衣類などの回収やリユースを行う リユース本舗 熊本西店 が頼りになります。状態の良い飾りや衣装であれば再利用の提案もしてもらえるため、廃棄物を減らすことができます。
楽しいハロウィンを終えた後も、地域の環境を守る行動を意識しましょう。ひとりひとりの分別・リユースの意識が、熊本の美しい街並みを守ることにつながります。

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