top of page
検索

「剪定枝」「落ち葉」など園芸ごみの正しい処分方法


2025年6月9日、梅雨入りが進む熊本では、庭木の手入れや落ち葉の掃除が増える季節です。今回は、熊本市での「剪定枝」「落ち葉」など園芸ごみの正しい処分方法を解説します。

剪定枝・落ち葉の分別区分は?

熊本市では、家庭から出る剪定枝・落ち葉・雑草などの園芸ごみは、基本的に「燃やすごみ」に分類されます。

対象となるもの:

  • 落ち葉

  • 雑草(抜き取った草)

  • 剪定枝(木の枝)

  • 刈り取った芝生・植物 など

ただし、以下のような点に注意が必要です。

出し方のルール

  1. ごみ袋に入る大きさに切断 剪定枝は、1本あたり50cm以内、直径3cm以下を目安にして、ごみ袋に収まるサイズにカットしてください。

  2. 透明または半透明の指定袋を使用 中身が見えるようにして、熊本市指定の「燃やすごみ用袋」で出す必要があります。

  3. 土・石・根っこはNG これらは「埋立ごみ」または別処分対象になるため、園芸ごみとして出さないようにしましょう。

  4. 大量に出る場合は回収依頼も 庭木の剪定などで大量の枝や草が出た場合は、民間の不用品回収業者に依頼するのも一つの方法です。

出すタイミングとマナー

  • ごみの出し方のルールを守って、収集日の朝8時30分までに出しましょう。

  • 他の町内の収集所への持ち込みは禁止されています。

リユース本舗 熊本西店の活用もおすすめ

大量の剪定枝やガーデニング用品の処分、園芸資材の再利用を検討している方には、「リユース本舗 熊本西店」の利用が便利です。自宅までの回収、再資源化のサポートなどを通じて、地域の環境保全にも貢献できます。

正しい分別と処分で、地域と自然環境を守りましょう。園芸ごみもルールを守れば立派な資源に。今日から実践してみてください。

 
 
 

最新記事

すべて表示
熊本市での資源ごみ分別のコツ

熊本市では、資源ごみのリサイクル率を高めるために、 ペットボトル・缶・ビンなどの分別ルール が細かく定められています。しかし、「どこまできれいに洗う必要があるの?」「キャップはつけたままでいい?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、熊本市の資源ごみ分別ルールを整理しながら、リユースの視点も交えてご紹介します。 ■ ペットボトルの出し方 熊本市では、飲料用・しょうゆ・酒類のペット

 
 
 
熊本市の粗大ごみ、正しい出し方とリユースのすすめ

熊本市では、家庭から出る粗大ごみは 申込制による戸別収集 が基本となっています。通常の可燃・不燃ごみとは異なり、指定袋に入らない大型の家具や家電、寝具、カーペットなどは「粗大ごみ」として扱われます。ここでは、熊本市での正しい粗大ごみの出し方と、リユース(再利用)を上手に取り入れる方法についてご紹介します。 ■ 粗大ごみの出し方の基本 熊本市の粗大ごみは、 事前申込が必要 です。市の「粗大ごみ受付セ

 
 
 
2025年11月04日

熊本エリアでごみ処理・清掃サービスを展開している「リユース本舗 熊本西店」です。今回は、熊本市内にお住まいの皆さまへ、**「正しいごみの出し方・分別ルール」**について改めて解説いたします。(当サービスのホームページ: https://www.reuse-kumamotonishi.com  ) 1. なぜ「正しい分別」が求められるのか 私たちの暮らす熊本市(および近隣の自治体)では、ごみをただ出

 
 
 

コメント


bottom of page